1月15日のもよりの日曜日(三十三間堂において「楊枝のお加持」が行えわれる同じ日)、法住寺において無病息災を祈願する「大根焚き」が授与されます。また午前と午後の2回。護摩供、牛王寶印の御加持もあります。
この日だけは境内や本堂が無料開放。おとなりの三十三間堂では「通し矢」や「楊枝のお加持」という全国レベルで知名度の高いイベントが行われているので大変なにぎわい。一方こちらは、知る人ぞ知る大根焚き、混みあうこともありません。
まずは不動堂でお参り。
そして大根炊きの食券?を購入します。「護摩木」も付いていますので願い事を記入して納めます。
さて大根炊きですが、、、
大きな鍋がいくつか用意され、ぐつぐつと炊きあげられています。
これで一人前。かなり大きな大根3つと油揚げ1枚。熱くて、ふーふー、といただきました。おいしい!
晴れ着姿の新成人も見えます。通し矢の参加者も。
通常は拝観できない「後白河法皇像」がご開帳されていますので、不動堂の左隣りにある本堂にあがって拝観しました。無料公開です。
熱々の大根で体も温まり、厄がすべて飛んでいきました。
三十三間堂に戻ると通し矢(大的大会)に入賞したみなさんの表彰式が行われていました。記念撮影の光景です。
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・市東山区法住寺三十三間堂廻り町655
・TEL 075-561-4137
・アクセス 市バス「三十三間堂前」下車徒歩2分
・拝観料 500円、開門時間 9:00 - 16:30
・駐車は30台程度可能、無料