智積院の北、京都女子大へ通じる道を西に入り、レストランや喫茶店がつらなる上り坂をしばらく進むと右手にあるのが新日吉神宮です。「いまひえ」と読みます。教えられないと絶対に読めないですね。かつて「日枝」と書いた時代もあったようです。比叡山の「ひえい」にも通じています。
りっぱな「楼門」ですね。
「本殿」は天保6年(1835)に建造されたものです。
「拝殿」です。本殿から眺めたところ。
「ご神猿」、本殿前の両脇には狛犬ならぬ「狛猿」が立っていました。申といえは鬼門を守る象徴。説明看板に「ケータイで撮影し待ち受け画面に入れてお守りとして使ってください。」という面白い説明がありました。
本殿裏手のご神木です。スダジイ、樹齢は400年とか。
本殿右手には鳥は二つ並んだ末社がありました。左は樹下社(じゅかしゃ)、豊臣秀吉すなわち木下藤吉郎の「きのした」をもじって「樹下」として秀吉を祭った神社です。右は 「秋葉神社」と「愛宕神社」です。どちらも火伏せの神様。
本殿左手には「天満宮」がありました。
社務所です。御朱印はこちらで。
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