京都市民の水瓶、蹴上浄水場には多くのツツジが植栽され、開花の時期は一般公開されて市民や観光客を楽しませてくれます。
5月ですが大変寒く温度計の示す数字は13度でした。寒かった。皆さん、ジャンパーかコートを羽織ってらっしゃいます。
浄水場はかなり広く、また高低差があります。場内からは北から西に向かって展望が広がり、市内を見渡すことができます。左の建物は「ウェスティン都ホテル」。
「ろ過池」と、その後ろは「本館」です。建物の中でいろいろ展示があったようですが、そちらは見逃してしまいました。
その傾斜地を覆う形で多くのツツジが植えられています。一番大きなツツジの下をくぐることができます。「ツツジのトンネル」です。
蹴上の三条通。
第一高区配水池。かなり古い建物ですね。
南禅寺から哲学に道方面の眺め、一番奥に比叡山。
黄色いツツジは珍しいのでしょうか、多くの見学者がカメラを構えていました。
色が少し違うというだけで優遇されていますね。
「ツツジのトンネル」、おおきなツツジです。
見学した11日は公開最終日でしたが、ツツジはピークの少し前でした。
見学を終わって三条通に出ました。浄水場の外壁も煉瓦のデザインで統一されています。塀の中に見える建物はトイレ、これも同じデザイン。
場内では2カ所に休憩所が設けられ、暖かいお茶の接待がありました。また来場記念にうちわのおみやげが配られていました。
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