ただただ暑い京都の夏、東山を散策中、精神的涼を求めてやってきたのが建仁寺。書院の縁側に座って潮音庭を眺めれば少しは涼しくなるかと。。。建仁寺は南門、北門、そして西門(こちら)、あわせて3つの門があります。今日は大和大路の西門から入門です。
西門は3つの門のうち、もっとも小さい門でしょうか。残念ながら車椅子の方は迂回経路がない、通過が難しい門です。
さて、境内はひと気があまりありません。やはり夏場はシーズンオフでしょうか。
方丈に入ります。
方丈の前庭です。縁側に座って庭を眺めましたが白砂の照り返しがきつく、早々に退散。
方丈の裏側はすずしい。
今日の目的地「潮音庭」です。緑につつまれ心理的に涼しい、いや実際に涼しいです。
小書院を独り占めしてしばし眺めていました。本日は強行スケジュールを組んでかなり歩き回ったものですから、庭を眺めながら小休憩できてリフレッシュできました。
大書院の羅漢さんたちです。ガラスに反射してうしろの潮音庭が映っています。
縁あって年に数回訪問する建仁寺、回数が多くなるとピンポイントでの見学が多くなります。今日は潮音庭をゆっくり眺めさせていただきました。ハイシーズンだと庭をのぞむ小書院も大書院も観光客でいっぱい。ゆっくりながめたい、という向きには2月と8月をおすすめします。ビジネス界ではニッパチと呼んで閑散期の代名詞ですね(汗)。
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