「建仁寺の塔頭・両足院」

2009年6月21日 撮影
Ryosokuin Temple in Ken-ninji, Kyoto - June 21, 2009
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建仁寺の塔頭・両足院(りょうそくいん)、臨済宗建仁寺派、本尊は「阿弥陀如来立像」。1358年、龍山徳見禅師により開山。「饅頭始祖の寺」としても知られる。
・京都市西京区大原野小塩町481
・TEL 075-331-0154
・アクセス 市バス「南座前」下車徒歩7分
京阪電車「祇園四条駅」より 徒歩 7分
・駐車場あり、有料

両足院は建仁寺の塔頭の一つで、特別公開されましたので見学しました。門をくぐるとすぐに見えるのは白砂と松による「唐門前庭」です。

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方丈と「南庭」です。

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庭園を見下ろすように配置された茶室。左は「水月亭」、右は「臨池亭」です。

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葉の先が白い「半夏生(はんげしょう)」はここの名物です。池の周りにたくさん植えられていて、葉の先が白くなる初夏に両足院の一般公開が行われます。白く見えるのは花ではなく葉の一部です。

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庭を我がもの顔でノッシノッシと歩き回るアオサギ君。

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半夏生が満開でした。満開の時期に合わせて公開しているのだそうです。「半夏生の寺」とも呼ばれています。

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伊藤若冲の「雪梅雄鶏図(鶏の掛け軸)」を見たかったのですが、説明員の方に伺うと「国立博物館に所蔵されています」とのことでした^_^;

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