建仁寺界隈を歩くとき、必ずといっていいほど通り抜ける馴染みの場所が禅居庵です。でも訪問レポートはこれまでほとんど書いていませんでした。今年は採り上げなければ。そう、亥年だからです。干支のイノシシを神の使いとする禅居庵、正月三が日は参拝者でさぞかし賑わったことでしょう。
摩利支天堂の御本尊は摩利支天、開運勝利のご利益があります。こちらの御本尊「摩利支天」像が7頭のイノシシの上に乗っていることから、境内には多くの猪が祀られています。狛犬は狛イノシシですね。
手水舎の清水はイノシシの口から。
禅居庵のおみくじは「亥みくじ」。かわいいイノシシに入っています。
中身のおみくじを取り出し、イノシシはここにずらっと並べられます。
禅居庵の入り口は西、南、東の3方向から。
願を掛ける絵馬はイノシシデザイン。西側参道にずらっと架けられています。
あまり知られてはいませんが、東側には建仁寺の境内に直接つながる小路があり「ゆずりあいの道」と名付けられています。
実はこの小路が正式な参道、建物は禅居庵です。
建仁寺の境内に開く禅居庵の山門です。建仁寺から禅居庵に向かうときは、こちらからどうぞ。
Ads by Google
|
関連コンテンツ