東山通りから松原通(清水道)を少し東に入ったところ、日體寺は洛陽十二支妙見の一つです。
洛陽十二支妙見は、御所を中心に十二支の方角にそれぞれ妙見菩薩が祀られたもの。江戸時代は十二支妙見信仰が盛んでしたが廃れました。1986年、日蓮宗の寺院を中心に十二支妙見巡りが復活、ここはそのひとつ、「巳」の方角です。
本堂です。妙見菩薩はここに祀られているのでしょうか?
白い芙蓉とススキが本堂を左右から飾っていました。
御朱印をいただくために玄関のチャイムを押すと、快く招き入れ、御朱印を書いていただきました。こちらは日蓮宗なので「お題目」です。
かんじんの妙見様は拝むことが出来ませんでしたが、書院には写真が掲げられていましたので、それにお参り。
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