六道の辻を歩いて、ふと立ち寄った小さなお寺。もとは「六道の辻地蔵尊」あるいは「子育て地蔵」と呼ばれていましたが、西福寺となったのは戦国時代末期、関ヶ原の戦いの後です。
せっかくだから、とおばあちゃんに御朱印をお願いしたところ「うちはやってません。」というお返事。
かわりに、と言うわけではないのですが、本堂内の御本尊を、少しだけ開いていた扉の隙間から覗いていたところ「どうぞ上がってゆっくり拝んでいって下さい。」とのこと。
御本尊の阿弥陀如来です。
本堂内の天井は花天井、壁には見事な飛天が描かれていました。比較的最近の作とのこと。描いた方の名前は失念しました。
末広不動明王
寺宝として「檀林皇后九相図絵」などがありますが、お盆精霊迎えの3日間は公開されます。
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