今熊野観音寺の参拝は2度めです。最初は西国三十三か所巡りとして、今回は洛陽三十三か所観音霊場巡りとして。泉涌寺参道の途中に今熊野観音寺の参道入口があります。
歩いて1分ほどで特徴ある真っ赤な橋「鳥居橋」。
本堂への階段上り口に「「子護弘法大師」、小さな子の心身健康・学業成就を祈ります。
本堂と、山の中腹に見える朱色の多宝塔は「医聖堂」です。今熊野観音寺の創建は泉涌寺よりも400年早いのです。また西国三十三ヶ所の札所として1000年ものあいだ巡礼者で賑わっています。
本堂の左は「地蔵堂」です。
その入口左に立つ三重石塔は1200年前に造られた大変古いもの。
地蔵堂のご本尊、地蔵菩薩が奥に見えました。
本堂の右手、やや高くなったところにあるのは「大師堂」
「茶所」ようするに参拝者のための休憩所です。テーブルとベンチがたくさん置かれ、トイレもありました。手すりから参道方面はいい眺めでした。
今回は洛陽三十三所観音霊場の御朱印を頂いて夕暮れ近い観音寺をあとにしました。
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