「泉涌寺」
2006年10月28日 撮影
SEN-NYUJI Temple, Kyoto - Octover 28, 2006
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泉涌寺(せんにゅうじ)、真言宗泉涌寺派総本山。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。後堀河天皇、四条天皇、水尾天皇など歴代天皇の陵墓があり皇室の菩提寺として御寺(みてら)とよばれる。伝承によると、856年、左大臣藤原緒嗣(おつぐ)が神修上人を開山として開創、あるいは、空海が天長年間(824年 - 834年)に開創した法輪寺が起源という説もある。鎌倉時代の1218年、宇都宮信房がこの地に大伽藍を建造したが、霊泉が湧いたので泉涌寺と称した。
・京都市東山区泉涌寺山内町27
・TEL 075-561-1551
・アクセス 市バス 207,208「泉涌寺道」下車10分
・妙応殿は通常非公開、イベント会場として時々公開
・駐車場 無料
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京都、泉涌寺。歴代天皇の御陵がこの地に営まれ「御寺・みてら」と呼ばれています。参道のなかほどにある「総門」です。
「大門」、江戸時代初期の御所の門を移築したもの。重要文化財。ふもとのバス停から参道をここまで登るとかなりの距離でした。
「仏殿」、1668年、徳川家綱の援助で再建したもの
手前が「仏殿」、奥は「舎利殿」
「霊明殿」。天智天皇、光孝天皇から昭和天皇に至る歴代天皇皇后の尊牌(位牌)を安置 。
「月輪陵(つきのわりょう)」
「御座所」。天皇皇后および皇族の方々が来寺の際に休憩されるところ。江戸時代末期に建立され、明治天皇が使用していた旧御所の御里御殿を1884年に移築したもの。
「御座所」の庭園
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