泉涌寺の「楊貴妃観音」2010年3月14日 撮影
Yokihi Kan-non, Sennyuji - September 6, 2009 | |
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泉涌寺の楊貴妃観音（ようきひかんのん） 「大門を入って左手奥の堂内、六羅漢像の中央に安置される聖観音像（重文）で湛海律師が寛喜2年（1230）月蓋長者像などとともに将来された像である。像容の美しさから、玄宗皇帝が亡き楊貴妃の冥福を祈って造顕された像との伝承を生み、楊貴妃観音と呼ばれて来た。宝相華唐草透かし彫りの宝冠、手にも宝相華を持ち、彩色が多く、生けるが如くに端坐する御姿は、その名にふさわしい御像である。」（泉涌寺の公式HPから引用） |
泉涌寺山門をくぐってすぐ左が楊貴妃観音堂です。
観音様は堂内で撮影禁止。お堂の外から望遠で撮影しましたが、楊貴妃の面影は写っていますね。
観音堂の左手前の立石をあしらった石庭。
観音堂の右側もおなじコンセプトの石庭。作庭者を管理事務所でお聞きしたところ、お寺の方によるものだそうです。
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