「霊山・正法寺」

2008年1月14日 撮影
Shoboji Temple, Higashiyama Kyoto - January 14, 2008
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霊山(りょうぜん)正法寺(しょうぼうじ)は最澄により平安時代(728〜805)創建されたと伝えられている。創建時は霊山寺。法然上人はここを念仏道場としたが、1376年、国阿上人により時宗霊山派の本山とし、寺号を正法寺と改めた。ネズミが運んできた金銀で幸福に暮らしたという「鼠戸(ねずみど)長者」の伝説が残るお寺。鼠戸長者の守り本尊は秘仏・三面大黒天。
 ・京都市東山区清閑寺霊山町35 map
 ・075-561-8194
 ・市バス「清水道」下車徒歩20分
 ・境内自由
 ・駐車場なし

正法寺は東山の中腹に位置します。たいへん景色の良いところだとwebで紹介されていました。事前に平面地図で確認すると、二寧坂からすこし東に入ったところにある。さて参道の出発点、二寧坂に来ました。あらら、なんと、参道は一直線の上り階段。地図ではただの直線道路だったのですが。

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脚力のない方にはお薦めできません。延々と階段が続きます。

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やっと山門に到着。すると更に上に続く階段が、、、

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やっと到着。左が本堂です。

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玄関が開けてあって秘仏の「三面大黒天」が公開中でした。子年にちなんで初めての公開だそうです。ラッキー! (もちろん撮影していません)

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僧坊に上がらせていただきました。「お疲れ様。ようこそいらっしゃいました」とお茶を出していただきました。縁側に坐ってのながめです。絶景、絶景! 八坂の塔が下の方に見えます。

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「夏は懐中電灯を片手にここまで登ればさぞかし夜景がきれいでしょうね」とお寺の方に話すと「夜は山門が閉まってますよ」とのこと。ざんねん^_^

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