「東福寺の臥雲橋・四季」
2009年 - 2016年 撮影
GAUNKYO BRIDGE in Tofukuji Temple, 2009 - 2016
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東福寺(とうふくじ)、臨済宗東福寺派、京都五山のひとつ。本尊は釈迦如来。924年、藤原忠平によって建立された藤原氏の氏寺、法性寺(ほっしょうじ)が前身。1236年、九条道家は、この地に5丈(約15メートル)の釈迦像を安置する大寺院を建立し奈良の東大寺と興福寺から一文字づつ取って名付けた。開山は円爾(えんに)。度々の大火で堂宇は焼失したが、三門、東司、浴室、禅堂などは焼け残った。
・京都市東山区本町15丁目778
・TEL 075-561-0087
・JR奈良線・京阪本線「東福寺駅」下車徒歩10分
・駐車場 東福寺駐車場を利用、無料
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「早春」
東福寺の臥龍橋は、東福寺の山内を東西に貫く深い谷川を渡る木造の橋。カエデの発芽前、早春の撮影です。(撮影 2009年3月1日)
日差しのぬくもりが徐々に感じられる季節、若葉で一面みどりとなる新緑が待たれます。
モミジの葉で覆われていないため、水路が明るい。
「夏」
盛夏は真冬とともに東福寺の参拝者が少ない季節。
緑一色ですね。
谷底を流れる清流からは冷気が伝わってきます。
「秋・紅葉」
真赤に染まる臥雲橋から通天橋の眺め。絶景です。(撮影 2014年11月28日)
今度は通天橋側から臥雲橋を眺めてみましょう。
橋の上はカメラを構える観光客で鈴なりの人、人、人。時間帯によっては通行制限となります。
「冬」
雪に覆われた通天橋の光景を一度でいいから見てみたい。まだそのチャンスは訪れてきません。
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