東福寺の塔頭「光明院・初秋」

2013年11月2日 撮影
KOMYO-IN, Tofukuji Temple, Kyoto - November 2, 2013
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光明院(こうみょういん)、臨済宗。東福寺の塔頭のひとつ。1391年、金山明昶(きんざんみょうしょう)により開創。重森三玲の作庭による白砂と岩による庭園「波心の庭」で有名。東福寺境内の南端に位置し、拝観に訪れる人は少ないため静かに庭を眺めることが出来る。通称「虹の苔寺」。
 ・京都市東山区本町15丁目809 map
 ・TEL 075-561-7317
 ・アクセス JR、京阪「鳥羽街道」、徒歩10分
 ・駐車場 東福寺駐車場を利用

光明院の庭園「波心の庭」は知る人ぞ知る、静かに眺める人のためにある庭園。11月のみ書院奥の茶席に入ることができます。

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となりの塔頭「永明院」が特別公開中とあって、その帰りに立ち寄った方が多かったためか、いつもより多めの拝観者でした。いつもは玄関を入ると上り口に竹筒があって、そこに志納するのですが、今日は入口に奥様がいらっしゃって拝観料を¥300納めました。パンフレットも用意されていました。

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これがいつもの眺めですが、、、

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今日は書院の奥にある茶室から庭を眺めてみましょう。

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この茶席に移動します。

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数段の階段を登って、、、

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いつもより高い視線で重森三玲の作庭による「波心の庭」全体を眺めることができます。

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訪問当日は紅葉が始まりかけた頃。天気が良くて最盛期であれば絶景でしょうね。

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屋内の様子です。光明院の茶室は全部で3つあって、ここはそのひとつ。さつきの大刈り込みの上には他の2つがあって、そちらは重森三玲の設計による「蘿月庵」。月を象徴したデザインだそうです。

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書院方向を眺めました。1階の濡縁沿いには茶色のモウセンが敷いてあります。11月はここでお茶をいただくことができます。

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京番茶とおはぎをいただきました。

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JR東海のポスターになった有名なショットですね。

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