東福寺の塔頭「光明院」の紅葉

2014年11月28日 撮影
KOMYO-IN, Tofukuji Temple, Kyoto - November 28, 2014
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光明院(こうみょういん)、臨済宗。東福寺の塔頭のひとつ。1391年、金山明昶(きんざんみょうしょう)により開創。重森三玲の作庭による白砂と岩による庭園「波心の庭」で有名。東福寺境内の南端に位置し、拝観に訪れる人は少ないため静かに庭を眺めることが出来る。通称「虹の苔寺」。
 ・京都市東山区本町15丁目809 map
 ・TEL 075-561-7317
 ・アクセス JR、京阪「鳥羽街道」、徒歩10分
 ・駐車場 東福寺駐車場を利用

東福寺の塔頭、光明院の紅葉を、ピーク期に拝観できました。これまで何度も紅葉の季節に訪問しているのですが、絶頂の紅葉に会えたのは初めて。門の脇の紅葉も良い色に染まっています。(看板がちょっと無粋ですが。)

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通常、拝観料は志納ですが、紅葉期は¥300、それでも安いですね。これだけの庭園と紅葉が見れるのですから。

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本堂から額縁にして紅葉を眺めます。

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「波心の庭」重森三玲の作庭です。

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墓地に上がる階段横の紅葉に日があたって輝いています。

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サツキの築山と茶室、紅葉が良いコントラスト。

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丸窓を通して眺める庭も、今日は赤いもみじです。

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次に、この季節のみ開放してある茶室にむかいます。

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茶室から本堂のながめ。絶景ですね。

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茶室から降りてお茶を一服。紅葉シーズンはここにお茶の席が設けられます。

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抹茶に和菓子が付いて¥600、静かに庭を眺めます。
光明院は、東福寺の山門よこを南に進み、南門を出て一般道を1分歩いたところ。ハイシーズンでなければホントに静かに庭を眺めることができるのですが、さすがに紅葉のハイシーズンは、ひっきりなしに観光客がやってきます。それでも、通天橋あたりに比べれば人口密度は1万分の1以下でしょうね(笑)。

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