盛夏の東福寺、境内の風景写真です。南門から北に向かっての眺め。手前は三門、その向こうは本堂。左の三角屋根は経蔵。
三門です。1425年の建造。禅寺の三門としては日本最古のもの。(国宝)
三門前の池にはハスの花が満開です。真夏の風物詩ですね。
三門を真正面から。後ろに本堂。
本堂・仏殿です。1881年に火災で消失し1934年に再建されたもの。
本堂の壇上から山門を振り返りました。右の大きな木は「イブキ」、かなりの古木で、都名所図会にも描かれています。目通り3.4m。1881年の本堂火災にも耐え、無事に残りました。
本堂前にある「献茶木」の石碑。開山の円爾禅師が駿河の国の出身であることにちなみ、静岡市立・大川中学校などによる献茶木としてチャノキの植栽とともに記念に建てられました。
本堂の壇上から眺めた禅堂。1347年の建造。現存する最古の禅堂。(国の重要文化財)
経蔵です。
庫裏です。方丈庭園を拝観する時の入口になっています。
通天橋の拝観券売り場の前に真赤な蓮の花が咲いていました。紅葉の季節になると大行列ができる通天橋前も今日は人気なし。暑いですからね。観光客がほとんどいないので人が写り込まない建物の撮影ができますが、暑さ対策を忘れずに。
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