高台寺、八坂エリアを散策していて発見しました。「京都にも秋葉山がある!」 秋葉山は全国的には火伏の神として有名ですが、京都には愛宕神社もあり、秋葉神社はポピュラーではないと思っていたからです。我が家は秋葉信仰の地元にあり、町中至る所に秋葉山への道を照す秋葉灯籠も立っており、また秋葉神社の末社もたくさんあります。この写真では左に見えるのが秋葉灯籠です。
てらの三門をくぐると続いて鳥居があります。まさに神仏混合。住職さんに少し話を伺ったところ、火伏のお札は本山から支給してもらっているとのこと(可睡斎からか)。各地からお札を求めてこられますよ、とのことでした。
明治にはいって廃仏毀釈による分離までは神仏混合でした。ここ東景寺もお寺であり神社でもあり、その名残を残しているようです。京都市内にはあと一カ所、北区にも秋葉神社があるようです。
Ads by Google
|