京都を代表する京都らしい風景のひとつ、八坂の塔です。いろんな場所から撮影したものを並べてみました。二寧坂から八坂の塔に至る道、以前は武骨な電柱と電線がシャッターを阻んでいましたが、今は無電柱化によりすっきり。
この場所は京都を舞台にしたドラマによく登場しますね。
上の写真と同じ場所、まだ電柱があった2008年の写真です。こんな電柱、電線があって、八坂の塔を撮影できない状態でした。
次の2枚は2012年の写真です。東大路から八坂の塔が望める、これも京都らしい風景としてメディアに登場する光景。
八坂の塔といえば、京都でも一二を争う創建年代の古いお寺。京都検定を受験される方が必ず覚えなければならないことは、正式名称は「法観寺」、開基したのは聖徳太子(伝)、創建年は592年(飛鳥時代!、平安遷都以前からある)、五重塔としては東寺、興福寺に次ぎ第3位、高さ49mです。
場所を移動して、高台寺からの眺め。駐車場からながめると妨害するものがなくてたいへん具合が良い。
桜の季節だとこんなふうに撮影出来ます。
高台寺境内の高台に上がれば、京都タワーと並んで撮影もできます。
次の3枚は2012年の写真。雨の八坂の塔です。東山はどんよりと霞んでいます。
一番上の写真とほぼ同じ位置から。
最後に、ねねの道から。
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