「安井金比羅」

2008年12月14日 撮影
YASUI KONPIRA Shrine, Kyoto - December 14, 2008
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安井金毘羅宮(やすいこんぴらぐう)、祭神は崇徳天皇、大物主神、源頼政。天智天皇の頃(668-671年)に藤原鎌足が仏道を建立し藤寺と号した。のち、崇徳上皇の自筆肖像画を祀った。後白河法皇の詔によって1275年-1277年頃に光明院観勝寺が建立されたのが当神社の始まり。応仁の乱で荒廃したが太秦安井の蓮華光院(安井門跡)が移建され、讃岐金刀比羅宮も勧請したことにより安井の金比羅さんと呼ばれるようになる。良縁結び・悪縁切りのご利益がある。
 ・京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70 map
 ・075-561-5127
 ・市バス206系統「東山安井」下車、徒歩約1分
 ・境内自由、駐車場なし

縁切りのご利益がある安井の金毘羅さんです。建仁寺から3分ほどのところ。

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左に白く見えるものが「縁結び縁切りの碑」です。お札がビッシリの貼られています。崇徳天皇が讃岐の金刀比羅宮でいっさいの欲を断ち切って籠られたことから、断ち物の祈願所となりました。まず、こちらから中央の穴をくぐって縁を切り、再び向こうからこちらにくぐって良縁を結びます。若い女性に人気があります。

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境内にある「久志塚」(櫛塚)です。昭和37年の建立。

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