「安井金比羅(本殿修復中)」

2013年8月16日 撮影
YASUI KONPIRA Shrine, Kyoto - August 16, 2013
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安井金毘羅宮(やすいこんぴらぐう)、祭神は崇徳天皇、大物主神、源頼政。天智天皇の頃(668-671年)に藤原鎌足が仏道を建立し藤寺と号した。のち、崇徳上皇の自筆肖像画を祀った。後白河法皇の詔によって1275年-1277年頃に光明院観勝寺が建立されたのが当神社の始まり。応仁の乱で荒廃したが太秦安井の蓮華光院(安井門跡)が移建され、讃岐金刀比羅宮も勧請したことにより安井の金比羅さんと呼ばれるようになる。良縁結び・悪縁切りのご利益がある。
 ・京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70 map
 ・075-561-5127
 ・市バス206系統「東山安井」下車、徒歩約1分
 ・境内自由、駐車場なし

建仁寺を拝観し、その足で祇園花見小路経由、安井金比羅にやって来ました。

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現在、本殿は修復中なんですね。本殿全体が覆われています。

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本殿の前に仮本殿が設置されていました。仮とはいえ、立派な仮本殿です。地方の神社に行けば、もっともっとみすぼらしい社屋があります。後を絶たない参拝者、やはり「裕福」なんでしょうね。

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お歳を召した方は、「縁切り縁結び碑(いし)」をくぐる時はご注意を。体の柔らかい若い方でしたらなんでもないでしょうが、かなり無理な姿勢になります。事前に柔軟体操してからがよろしいようで。

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多くの参拝者が「縁切りと新たな縁結び」を祈願し、絵馬を奉納します。鈴なりですね。

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38度を超える暑い日だったので、今日はニャンコに会えないかな、と思いつつ北側の鳥居から出ようとしたところ、ふと視線を感じました。

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ニャンコです! 

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首輪に鈴が見えます。かわいいですね。

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以前にここで出会った別のニャンコはなでることが出来ましたが、このニャンコは近寄ると逃げてしまいました。ヒゲが下を向いています。ずっと視線を送ったため緊張したのでしょうね。

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