「ホテル近鉄京都駅」宿泊レポート

「ホテル近鉄京都駅」は近鉄京都駅のホームの真上に作られたホテルです。したがって東西にものすごく長い。また京都駅に直結しているのでアクセスは非常に良いホテルです。JR京都駅の西改札を出て「みやこみち」にエスカレーターで降りると、すぐ右が入口です。徒歩30秒です。

入ってすぐ左がフロント。プラットホーム上のホテルですので、さぞかし狭いだろうと思いきや、意外に広々としていました。宿泊主体のホテルですので、リッチなホテル食や各種施設を期待する向きには同じ近鉄経営の新・都ホテルへどうぞ。

ではチェックインし部屋に入りましょう。エレベーターにはセキュリティが付いていてルームキーをかざさないとエレベーターに入ることが出来ません。８Fに上がりました。通路はさすがに長い。はるか彼方まで、、。

エレベーターホールから北側のながめです。絶景！　京都駅ビルの全体を見渡すことができました。

８Fのやや広めのツインルームです。シンプル＆クリーンですね。

バスルーム。このクラスのホテルとしては標準的な広さでしょうか。

アメニティも標準的。なお、部屋には空気清浄機が常設してありました。

ルーム内のWiFiは完備しています。テレビ下の扉の中は冷蔵庫と給湯器やお茶などがあります。

部屋は南向きでしたので、正面に新・都ホテル、下には新幹線の線路を見下ろします。点検車がちょうど真下にありました。

「朝食ラウンジ」

フロントを奥に進んでいったところに「朝食ラウンジ」があり、ビュフェスタイルです。朝食の利用はチェックイン時の事前申し込み制とのこと。代金は ￥1,300でした。

ビュフェですから食べたい放題ですが、ちょっと控えめに、和食を中心に盛りつけました。料理の種類は和洋ともに多からず少なからずでしたなお、豪華な朝食を望む方は、道路を渡って新・都ホテルのレストランを利用します。宿泊者は10％割引券が付いていましたので。