「京都国際ホテル」宿泊レポート

京都国際ホテルはシティホテルながらリーゾナブルな宿泊料で、アットホームに過ごせる藤田グループのホテルです。

総業から50年が経過し、建物はやや古さを感じますが、その分、減価償却が進んでいて宿泊料がリーゾナブルになっています。この部屋は標準的なクラス。窓にはカーテンがなく、障子と引き戸になっています。ホテルフジタ京都も同じ構造でしたね。

設備は可もなく不可もなし。

１Fラウンジ「雅」、ドリンクと軽食ほか、スイーツが手軽な価格でたのしめます。

中庭に面したフレンチレストラン「アゼリア」です。朝食ビュフェもこちら。

部屋から二条城方向の眺め。

部屋から東山方向の眺め。

建物に囲まれた中庭は日本風庭園になっています。

中央に池があり舞台が設置されています。各種イベントに使われています。

池には白鳥が二羽。オスが「きょう」、メスが「まい」という名前だそうです。

庭園は自由に散策することができます。

小高くなったところにはお稲荷さんが祀られていました。

１Fのレストラン「アゼリア」では舞妓さんの舞を眺め、舞妓さんとお話をしながらフレンチが楽しめます。京都国際ホテルの名物です。こちらは宮川町から来られた舞妓の「田ね文さん」。何名かが交代で来られているようです。