「新・都ホテル - 本館（ノースウィング）」宿泊レポート

京都駅南口の新・都ホテルに宿泊しましたのでレポートします。新幹線の西改札を出てまっすぐ進むと近鉄、右手のエスカレータで1階に降りると「近鉄名店街 みやこみち」。どんどん進んでいくと「新・都ホテル」の標識がありますので、外に出て信号を渡ると正面が新・都ホテルです。（ホテルの外観写真は以前に撮影したものです。）

新・都ホテルは２つの宿泊棟、ノースウィングとサウスウィングがあり、サウスは後に建てられたためか、部屋のグレード設定がノースよりも高めに設定されていましたが、2015年からのノースウィングのリニューアル工事により現在はグレード差がなくなっています。

ノースウィングの６階以上は「京」をテーマにしたプレミアムフロアとなっています。宿泊した部屋は７階、京町家をイメージしたレギュラーツインルーム（26平方m）でした。落ち着いたカラーコーディネイトです。

「和」の雰囲気を出すため、照明は行灯風になっています。

部屋のグレードによって違ってくるとは思いますが、この部屋はドリップコーヒーが付いていました。

バスルームです。平均的な広さです。

アメニティは申し分なしですね。

この部屋は京都駅側、窓からのながめです。正面に新幹線と、兄弟ホテルの「ホテル近鉄京都駅」。線路を走る新幹線の音が若干聞こえましたので、気になる方は南側の部屋を指定されると良いかと思います。

京都にいくつかあるシティホテルのうち、新・都ホテルのサービスは中の上クラスでしょうか。京都駅に近いという利便性は大きな魅力。各旅行社のパッケージツアーに組み込まれることも多く、余裕を持って計画できるとき、これらを利用すればかなりリーゾナブルに宿泊することが出来ます。