「花の寺・智恵光院」

2010年10月8日 撮影
Chiekouin Temple - October 8, 2010
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智恵光院(ちえこういん)、浄土宗知恩院派、本尊は快慶作の阿弥陀如来像
1294年、関白・鷹司兼平が如空国師を開山として自家の菩提寺院として創建した。京師七光院の一つとして繁栄。「西陣焼け」(1730年)や天明の大火(1788年)で全焼したが、1855年に本堂が再建。境内には小野篁作と伝えられる六臂地蔵像を安置した地蔵堂がある。ボタンなどの花の寺として有名。
 ・京都市上京区智恵光院通一条上ル智恵光院前之町601
 ・075-441-5920
 ・アクセス 市バス「智恵光院中立売」北に徒歩5分
 ・非公開
 ・駐車場 あり

観光寺院ではありませんが智恵光院の境内は四季を通じて花が溢れ「花の寺」として知られています。また智恵光院通の通り名でも有名ですね。

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「本堂」

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本堂前にある「獅子頭守護石」です。うん、獅子の頭に見えますね。背後左は白い萩、右は赤紫の萩、左下に可憐な白い花。

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白い彼岸花でした。

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萩の花は少し盛りが過ぎたようです。

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玄関の前に植えられていたタマスダレが満開でした。

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小野篁作と伝えられる六臂地蔵像(ろっぴじぞう)を安置した地蔵堂。京都では六地蔵巡りがポピュラーですが、こちらの六臂地蔵をお参りすれば、六地蔵すべて前割ったのと同じ御利益があるそうです。当初は知恩寺に祀られていましたが、南北朝時代にこちらに移されたとのこと。

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「金ぎょく龍王神」

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