法輪寺、通称「だるま寺」
2009年8月11日 撮影
Dharma Temple - August 11, 2009
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法輪寺(ほうりんじ)通称「だるま寺(だるまでら)」、臨済宗妙心寺派。本尊は釈迦如来。
1718年、大愚宗築禅師を開山とし、両替商の荒木光品宗禎居士が開基となり、万海慈源和尚(まんかいおしょう)が創建した。第2次大戦後、起き上がり達磨堂を建て、「だるま寺」の名前は洛陽に高まった。法輪寺の電話番号は7878「七転び八起き七転び八起き」。通称寺の会に所属。
・京都市上京区下立売通御前通西入2丁目
・075-841-7878
・アクセス JR山陰線「円町駅」下車、西へ徒歩5分
・ 市バス「西ノ京円町」より徒歩3分
・拝観料 300円 9:00 - 16:30
・駐車場あり 無料
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下立売通のだるま寺です。街中ですが山門を一歩くぐると緑あふれています。
「達磨堂」です。堂内には8,000体ものだるまがおさめられています。
巨大な姫だるま、お札を貼られて顔が見えなくなっただるま、など大小様々なだるまが所狭しと並べられています。
お賽銭箱もだるまです。
赤いお堂は「衆聖堂」
「方丈」でしょうか。
「達磨天井画」は樋口文勝老師によるもの。
「本堂」です。
苔の庭園はみどり鮮やか。縁の向こう端に何かいます!
近くで見ると、なんとリアルな「牛」でした。
「衆聖堂」の2階は「キネマ殿」です。
桃山時代作の「仏涅槃木像」。うしろから撮影。金箔で覆われています。
映画関係者の位牌がずらっと並んでいます。ひとつひとつよく見ると有名人ばかり!
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