「京都御所 一般公開 2007 春」

春の一般公開に行ってきました。最終日とあってすごい人出ですが、ほどよく流れていたため入場待ちはありませんでした。桜も満開。（入場無料！）

宣秋門。一般公開はここから入門です。

御車寄（おくるまよせ）。御所に入ることが許された者のための玄関。

諸大夫の間（しょだいふのま）。参内した者の控え間です。格の高い順に「虎の間」（一番奥）、「鶴の間」、「桜の間」となります。

こちらは新御車寄（しんみくるまよせ）。大正天皇即位の時に建てられた。

右は建礼門、左の朱塗りは承明門。

承明門を通して見た紫宸殿。

紫宸殿。天皇即位礼などもっとも格式の高い儀式を行う場所。

清涼殿への通路が狭いため渋滞ができていました。

清涼殿。天皇の日常の生活の場であったところ。

おなじく清涼殿の遠景です。

御池庭。回遊式の庭園です。

見終わって広場で出たところ枝垂れ桜が見事でした。京都御所は当然のことながら宮内庁の管理下にありますので国宝、重要文化財の指定はされません。