「閑院宮邸跡」は、世襲四親王家(伏見宮、桂宮、有栖川宮、閑院宮)のひとつ閑院宮の遺構を展示する施設です。前回見学したときは激しい雨の中、屋外の景色は十分撮影できませんでしたので、快晴の日に再訪しました。写真は東門です。
閑院宮邸跡の敷地内は建物の周りは砂利、池の周りは芝生、いたってシンプルな構成です。
池に向います。
閑院宮邸の建物です。内部は京都御所や公家屋敷など、御苑内の歴史と発掘された品々の展示、そして御苑内の動植物が紹介されています。
閑院宮家は四親王家のひとつ。当初の建物は1788年、天明の大火により消失しました。その後再建され、閑院宮家が東京に移転後は華族会館や裁判所として使用されました。
閑院宮邸跡は御苑敷地の南西角に位置し、見学は無料です。
復元された州浜。岸辺に丸い石を敷き詰めたものです。
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