「京都御苑・閑院宮邸跡に公家風の庭園が復元」
2014年4月12日 撮影
KAN'IN-NO-MIYA Palace, Kyoto - April 12, 2014
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閑院宮邸跡(かんいんのみていあと)、江戸時代から続いた閑院宮家の屋敷跡。京都御苑内の南西角にある。明治10年、宮家が東京移転したあとは華族会館や裁判所として使用され、明治16年、旧宮内省京都市庁が設置された際に現在の建物になった。2003年から3年かけて改修され、現在は収納提示室として解放されている。
・京都市上京区京都御苑3 
・TEL 075-211-6348
・地下鉄「丸太町駅」下車徒歩3分
・開館時間 9:00 - 16:30、入場無料、月曜閉館
・駐車場 あり
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京都御苑の南端にある「閑院宮邸跡」に公家風庭園が復元したという新聞報道(2014年3月27日)がありましたので、早速見学に行ってきました。
今回整備された庭園は閑院宮邸の敷地西側、元宮内庁京都支庁の所長官舎があった場所です。
庭園はこの遊歩道を奥に進んでいったところ、以前は工事塀に囲まれていた場所です。
今日は庭園見学が主ですので建物内には入りません。
順路に従って進むと蔵があり、これを回り込んだところが「所長官舎跡」です。
復元された庭園は所長官舎敷地の奥にありました。官舎からの眺めが良い位置ですね。
小さな池と石組み、池には水が引かれ、常に流れがあります。
庭園は、江戸時代の宮家好みの庭とのこと。今後も桜を植えるなど整備が続くそうです。
宮内庁関連施設の見学は原則すべて無料というのがいいですね。
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