「黒木の梅」は京都御苑における梅の名木のひとつ。
その場所は、堺町御門を丸太町通から入り、左斜め前に進むと正面彼方に建礼門が望めます。そこから右斜め前方に入っていく砂利の脇道の入り口に黒木の梅はあります。
撮影した当日は花も盛りを過ぎてはいましたが、好天にも恵まれて、まだまだ見応えがありました。
開花シーズンは、ファミリーがシートを広げてお花見のお弁当。かなり賑わっています。
木の由緒もしっかり書かれています。原木は九条家跡にあったものとのこと。
南に向かって撮影。このあと「出水の枝垂桜」に向いました。3月末の京都御苑は、梅、枝垂れ桜、桃が同時に満開になります。ソメイヨシノ開花前に京都観光する場合、花を愛でたい向きには絶好の場所です。
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「京都御苑」 これまでの訪問レポート
10年以上にわたって、四季折々の表情を写真に収めました。