「宗像神社・新年の風景」(京都御苑)

2018年1月3日 撮影
MUNAKATA Shrine in Kyoto Gyoen, JAPAN - January 3, 2018
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宗像神社(むなかたじんじゃ)、京都御苑内にある神社。祭神は多紀理比売命、多岐都比売命、市寸島比売命。795年、藤原冬嗣が桓武天皇の勅命により、皇居鎮護の神として筑前宗像神を勧請したのが始まりと伝わる。方除けのご利益がある。本殿左手のクスノキは京都御苑内では最も大きな木、樹齢600年。境内南端にあるクスノキも大きい。
 ・京都市上京区京都御苑9
 ・TEL 075-231-6080
 ・地下鉄「丸太町駅」下車徒歩5分
 ・境内自由
 ・駐車場 京都御苑中立売駐車場を利用

みぞれの降りしきるなか、京都御苑の「宗像神社」に参拝しました。広大な京都御苑の敷地において南西に位置する小さな神社です。ふだんから訪れる人もほとんどない神社ですが、今日は天候にも恵まれず御苑をウォーキングする人は誰もいませんでしたので、1km四方で数名という極めて人口密度の少ない京都御苑です。参拝する人は皆無ですね。(海外観光客が空前の多さで京都に押し寄せる中、それでも人が少ないのが京都御苑の魅力なのです。)

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参道を本殿に向かって進みます。

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舞殿には正月のあつらえでしょうか、猪にようにも見える作品が飾ってありました。

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こちらが本殿です。が、いつもと様子が少し違いますよ。通常は閉ざされているのですが、正月三が日だからでしょうか、本殿の神域に入る門が開いているのです。ラッキー!

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入り口に玉串が置かれています。「どうぞ玉串を神前に」と書かれていて、参拝者は自由にお供えしても良いようです。

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なにか特別な神事に参加でもしなければ入ることの出来ないところです。うやうやしく玉串を奉納しました。

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京都御苑内でもっとも大きな木「大楠」を塀の中から眺めることが出来ました。もっとも根元部分は塀がある為見えませんが。

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参拝を終えて西側の鳥居から出ます。

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すぐ近くの有名な「出水の枝垂れ桜」はまだこの状態。あと3ヶ月で多くの見物客が訪れることでしょう。

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