「雪の北野天満宮・初詣」2015年1月3日 撮影
KITANO-TENMANGU Shrine, Kyoto - January 3, 2015 | |
|
北野天満宮（きたのてんまんぐう）、祭神は菅原道真公。「天神様」ともよばれ、全国津津浦々にある分社は学問の神様として、「学業成就」を祈願する受験生でにぎわう。 |
2015年の正月三ケ日は雪に見舞われました。足元が少し悪いことを除けば白く覆われた世界の初詣はラッキーとみるべきでしょう。銀世界の初詣は旅行者にとってなかなか巡り合えるものではありませんから。それにしてもすごい人。やや遅い時間に参拝したにもかかわらず人の流れが途切れることはありません。
門をくぐって左に進むと「天満書」の会場です。ご祭神・菅原道真は書家、これにちなんで書初めをするのです。
会場には参加する子どもたちから大人まで、みなさん真剣な眼差し。「字がうまくなりますように」と祈願します。
本殿に進みます。三光門の屋根は雪におおわれていて良い雰囲気ですね。ホワイトニューイヤー。
本殿前は参拝者で埋まっていますよ。これはたいへんな待ち時間。急ぐ方は「出口」の看板辺りに進めば待たずに参拝できます。「私は中央でお参りしたい！」というかたはどうぞ並んでください。
おつかれさまです。
お守りなどの授与所も大混雑。午前中はもっと多かったことでしょう。
まもなく梅の開花も始まり、その頃になると受験生の参拝が多くなります。おみくじのくくりつけ帽子の注意リボンが下げられるのもこのころからです。
陽が傾いてきて本殿のチョウチンに明かりが灯りました。
楼門もライトアップされました。
参道には出店がずらっと並び、ちょうど小腹の空く時間帯、お店の方が盛んに大声で参拝客を呼び止めています。
|
|
