「石像寺・釘抜地蔵」2008年4月19日 撮影
Kuginuki-jizo Temple, Kyoto - April 19, 2008 | |
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釘抜地蔵（くぎぬきじぞう）、正式には石像寺。８１９年、弘法大師により開創。室町時代にある商人が手の痛みに耐えかねてここの地蔵尊に願を掛けたところ、夢に地蔵が現れ「前世で人形に八寸釘を打って呪った報い。釘を抜いてやろう。」と告げた。目が覚めると痛みが消え、地蔵尊の前に釘があったという。「苦抜き」が転じたとも言われる。 |
掘川通、上立売商店街が連なる中に入り口があります。
巨大な釘抜き、これが釘抜地蔵尊のシンボルです。絵馬には実物の釘抜と二本の八寸釘が付けられています。
本堂（地蔵堂）の裏手にある小堂には石像阿弥陀三尊像（重要文化財）が安置されています。
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