俵家吉富・烏丸店に隣接して「京菓子資料館」がありますが、京都市観光協会が主催する「非公開文化財特別公開・京の冬の旅」の見学者のための休憩処として毎年利用されています。2012年、2013年と2年続けて利用させていただきました。前半は2012年の写真です。左の建物は俵家吉富のお店。奥の玄関が京菓子資料館の入り口。実は奥でお店と資料館はつながっているんですけどね。
導入路の入り口右側には季節の菓子が陳列。
「京菓子資料館」は3Fにあって、内部は撮影禁止でした。古来からの和菓子が時代順に展示されていました。休憩コーナーでは抹茶と菓子(雲龍)がふるまわれます。
ここから2013年3月の写真です。玄関の門脇の紅梅が開花中、
「京の冬の旅」の見学者のための休憩処は1Fの広間。3カ所拝観し、スタンプが3つ貯まると利用できます。
ふるまわれるのは今回も「雲龍」でした。
休憩処と俵家吉富の店舗との間に坪庭があります。ここの紅梅も開花していました。京菓子資料館は入場無料、観光の途中、休憩を兼ねてちょっと立ち寄るのもいいでしょう。見学時間は30分見ておけば十分です。
Ads by Google
|