京都府庁旧本館、中庭の枝垂桜は京都における桜名所の一つに挙げられています。桜の開花に合わせて毎年春の一般公開(観桜会)が行われ、様々なイベントも同時開催されます。今年はアーティストによる作品公開やコンサートが行われました。
中庭で見上げる桜もいいのですが、、、
2階から見下ろす桜のほうが写真映りはいいのです。
窓枠を額縁に見立てれば、まさに絵に描いたサクラ!
右の紅が鮮やかなサクラを近くで眺めてみましょう。
鮮やかさがより増して見えます。
建物西側にまわると正面は白いヤマザクラ、これは「容保桜(かたもりざくら)」と名付けられています。京都守護職だった松平容保にゆかりのサクラです。
このヤマザクラは通常よりも大輪の変異種だそうです。京都府庁旧本館は京都守護職屋敷の跡地に立っており、これにちなんで、平成22年、桜師の佐野藤右衛門により「容保桜」と名付けられました。
「京都府庁旧本館」 これまでのレポート
Ads by Google
|
絶景かなドットコム - 人気コンテンツ