「御土居の紅葉、ライトアップ」2014年11月29日 撮影
ODOI, Kitano-tenmangu Shrine, Kyoto - November 29, 2014 | |
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御土居（おどい）は豊臣秀吉によって作られた京都を囲む土塁です。一部は各所に残っていますが北野天満宮の西沿いには当時の面影を残す形で現存します。今では桜と紅葉の名所となっています。 |
御土居は紅葉の名所ですが、夜間もライトアップされて公開されています。拝観入り口は2か所、北野天満宮の楼門手前、および本殿前を左に進んだところ。この石碑は入口の右手に建つ「御土居の紅葉」石碑です。
御土居遊歩道は土盛堤防の上と、水路の両脇の下の道とがあり、数カ所で上下がつながっています。
下の道に降りていきます。
水路にかかる橋は絶好の撮影スポット。橋の中央に立ち、この位置から記念撮影です。昼間は順番待ちですが、夜間はさすがに少ないですね。
これまで何度か御土居の紅葉を見物していますが、上部は紅みが強く、下の道は黄色やオレンジ色が多いように思います。
上の散策路からは北野天満宮の本殿を見下ろすことが出来ます。御土居がライトアップ中は北野天満宮も同様にライトアップされ参拝することができます。
上の散策路の中央部の設けられたテラス。
お茶室もあって、呈茶接待が受けられます。
下の散策路、南端には竹林、これもライトアップされ、赤とグリーンのコントラストが映えますね。
拝観券には茶菓子の交換券が付いていて、梅園の休憩所でいただきます。
ほうじ茶と、和菓子の老舗「老松」の「麩の焼き・大茶湯」です。皮は小麦粉を薄くこんがり焼いたもの、餡は白味噌仕立てでした。
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