「霊光殿天満宮」

2011年10月28日 撮影
Renkoden Tenmangu Shrine - October 28, 2011
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霊光殿天満宮(れいこうでんてんまんぐう)、祭神は菅原道真と徳川家康。1018年、菅原道真から6代目の菅原義郷が河内国若江郡に神殿を建てたのが始まり。応仁の乱後、東寺の境内に移転、1761年、現在地に移転。現在の社殿は近衛家の鎮守社を移築したもの。
 ・京都市上京区新町通今出川下ル徳大寺殿町 map
 ・075-431-4763
 ・地下鉄「烏丸今出川駅」下車南西へ徒歩5分
 ・境内自由
 ・駐車場なし

霊光殿天満宮、小さな神社です。今出川通りから新町通を下がるとすぐ。同志社大学継志館のななめ向かい。

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拝殿です。

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手前が拝所、後ろが本殿です。右にちらっと赤く見えるのは末社の老松神社ですが、七五三のお参りの一家が記念撮影されてましたので、邪魔しては悪いと思って撮影を控えました。

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天満宮ですから祭神は菅原道真公ですが、徳川家康も合祀されています。社家である若江家の再興に尽力したため。

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菅公千年祭を記念して石碑が立てられています。

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霊光殿天満宮は社格が「村社」ですが地域住民の方々に根付いた「我が町の神社」のように見受けました。京都御所のすぐ西側、秀吉の都市改造の前にはこのあたりにも大きなお寺がいくつかあったのですが皆移転してしまい、残ったのはこの神社のみ。

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天満宮ですから「うしさん」。

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