「白峯神宮と茅の輪」

2008年6月29日 撮影
Shiramine Jingu Shrine - June 29, 2008
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白峯神宮(しらみねじんぐう)、幕末、孝明天皇は崇徳天皇と淳仁天皇を祭神として祀ろうとしたがかなわず崩御、父帝の意志を引き継ぎ明治天皇が現在地に社殿を建築し祀った。なお、本神宮には「まり」の守護神として「精大明神」が祀られており全国の球技関係者の参拝でにぎわう。
 ・京都市上京区今出川通り堀川東入飛鳥井町 map
 ・TEL 075-441-3810
 ・京都市バス「掘川今出川」すぐ
 ・境内自由

京都では6月と12月の最後の日に厄を祓います。6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)といい、多くの神社でカヤを束ねて輪を作ってくぐる「茅の輪(ちのわ)くぐり」が行われます。6月30日ではありませんが神社によっては少し早くから茅の輪くぐりが出来ますので、ここ白峯神宮で厄払いと次の半年の家内安全と幸せを祈願して参りました!

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かなり雨が降っていたせいでしょうか、参拝者はほとんどなく、静かに茅の輪をくぐることが出来ました。

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無限大「∞」の八の字の形にくぐり、最後に本殿にお参りします。この八の字は、神主さんがお払いするときの所作と同じ形です。

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茅は、その旺盛な生命力が神秘的な除災の力を利用するのだそうです。

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本殿にお参りしたあと社務所で「人形(ひとがた)」によるお祓いもお願いしてきました。

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サッカーの神様たるゆえん、蹴鞠の神事が行われるエリアです。

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