「清浄華院」
2008年3月15日 撮影
Shojokein Temple - March 15, 2008
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清浄華院(しょうじょうけいん)、浄土宗7大本山のひとつ。創建は860年、慈覚大師により宮中の禁裏内道場として建立したのが始まり。「浄土に咲く蓮の華のように清らかな修行ができる場所」という意味を持つ。豊臣秀吉により現在の場所、御所の東隣(盧山寺のすぐ北側)に移された。紙本著色「泣不動縁起」絵巻(重文)を所蔵する。
・京都市上京区寺町通広小路上ル北之辺町395
・075-231-2550
・京都市バス「府立医大病院前」下車5分
・境内自由
・駐車場あり
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今回は御朱印を戴くために訪問しました。
御影堂(大殿)です。明治42年の再建。
御朱印を書いていただいてる間、大方丈の南側にある中庭を拝見させていただきました。小埜雅章作(おのまさあき)。重森三玲氏に師事した作庭家。大変ユニークなデザインです。
中央の小山に石柱が立ち、まわりを白砂が囲みます。そこから放射状に伸びる細長い石、これは何を表現しているのだろう? (月と光背だそうです。後日インターネットで説明文を発見)
御影堂の西側には介護老人福祉施設「つきかげ苑」が運営されています。
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