烏丸通、京都御苑に面して神社は2つ、ひとつは護王神社でこちらはそこそこ有名ですが、もうひとつの菅原院は殆ど知られていません。夜、烏丸通りを歩いていたところ門前の梅が咲き、ライトアップされていましたので写真に収めました。
門の軒下に架けられた大きな絵馬が照明されています。昼間だと気づかずに見のがしてしまいます。
竜の絵馬です。「菅原院天満宮 風龍 梅見の図」作者は「青楓会 大久保莫」とあります。左下に気になるものが描かれていますね。
そう、ニャンコでした。梅の花にいたずらしたためでしょうか。竜ににらまれています。
同じ作者の絵馬がもう1枚。こちらにもニャンコがいます。こちらは牛ににらまれていますね。
翌日の昼間の写真です。境内のあちこちで紅白の梅の花を見つけました、
背後に見えているレンガの建物は「聖アグネス教会」。
社務所の脇には菅原道真が産湯に使ったという井戸があります。
井戸の左側の梅は1つの株に紅白の花をつけています。
たくさんの絵馬が奉納されていましたが、よく見ると1枚だけ「牛とニャンコ」デザインの絵馬があります。これは入手したい!
菅原院のもうもうさん。
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