秋の特別公開中でしたので拝観してきました。表門は檜皮葺、重要文化財。
庫裏は比較的最近建てられたものです。
方丈の前庭は、方丈の解体修理の時に資料をもとに復元されました。
茶室への渡り廊下の脇に目をひくものが。
手水鉢に美しい花が生けてあります。
茶室「涵虚亭」。
小さな社の左に見える小木は「貝多羅樹」という木で、古代インドではこの木の葉の裏に竹筆でお経を書写した。葉に書くので「葉書」。そう、ハガキの語源なんだそうです。郵便局にはこの木が植えられているとか。
ナンテンの実も大変きれい。こういうものがあると写真も映えます。
「興臨院」の場所はこちら。東門を入ってほぼ正面にあります。
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