やすらい祭やあぶり餅で有名な今宮神社、広い境内には多くの摂社や末社がありますが、それらをまとめてご紹介したいと思います。本社の左、疫神社から順に、境内を反時計回りに紹介しています。
「疫神社」
祭神は「素盞嗚命(すさのおのみこと)」。本殿の左に並び、本殿とほぼ同じ大きさ、同じ造りの立派な社殿が疫神社です。疫神を鎮めるために祀られた神社です。本社と同格に祀られています。
実は、歴史は本社よりも古く、平安遷都以前から祀られていたと伝わっています。
「疫病」は花と共に飛び散ると言われており、これを鎮めるのが京都三大奇祭のひとつ「やすらい祭」、疫神社のお祭です。花の咲く4月に、盛大に催されます。
「織姫社」
祭神は「栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)」。織物の神様です。江戸時代、西陣織のどなたかが創建されたとか。
この神様は七夕に登場する織姫に機織りを教えたそうな。お参りすると技芸上達のご利益があります。
「八社」
修復中のためかビニールシートで覆われていましたので、後日あらためてご紹介します。なお、八社とは、大国社、蛭子社、八幡社、熱田社、住吉社、香取社、鏡作社、諏訪社の8つに神社がまとめて祀られている建造物です。
「八幡社」
「紫野大将軍社」
「日吉社」
「若宮社」
「月読社」
「地主稲荷社」
「宗像社」
写真を取りそこねました。後日ご紹介します。
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