雲ヶ畑「惟喬神社」2012年5月12日 撮影
Koretaka Shrine, Kumogahata, Kyoto - May 12, 2012 | |
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惟喬神社（これたかじんじゃ）。祭神は惟喬親王。平安初期の皇族・惟喬親王が狩りでこの地を訪れた折り愛していた雌鷹が死に、その霊を祀ったという。そのため雌社(めんどりのやしろ)ともいう。また惟喬親王は868年出家する前、雲ヶ畑の高雲宮に住んでいた。 |
桟敷ヶ岳に向かう61号線は洛雲荘の手前で分岐し、岩屋橋をわたって志明院に向います。
橋をわたってすぐに「畑嘉」という料亭があり、その隣が惟喬神社です。
小さな神社ですが創建は平安初期。
階段を上がると拝殿、そしてさらに社殿です。建造物は建て替えもあったでしょうが神社そのものは1000年のあいだここにあるのです。
社殿から振り返ったショット。この神社を訪問した目的の1つは、拝殿の左に見える大きな切り株。
周囲450cmの大きなスギの切り株です。年輪がよく見えましたので数えてみました。
300くらいまでは数えることができましたが潰れて見えない部分を加えると400くらいはあるのではないでしょうか。
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