鷹ヶ峰のリゾート「しょうざん」の庭園が夜間ライトアップで公開されていました。なお、しょうざん内のレストランでの食事が条件です。今回は「京都定期観光バス」が主催する食事付きツアーに参加しての拝観です。
到着後、「紙屋川」の食事を頂いたあと、庭園を拝観しました。今年は早い紅葉だったため終わっていないかと少し心配しましたが、なんのなんの、真っ赤なモミジが庭園内あちこちに、そして早い紅葉の株は散り紅葉になっており、地表が赤い絨毯になっていました。
「湧泉閣」の周囲は散り紅葉でしたが、真っ赤な株も残っていました。。
散策ルートにはこのようなフットライトで照明されていますが、赤い絨毯に包まれたライト。
「峰玉亭」を囲む水の流れの向こうは上も下も真っ赤。
巨大樽の茶室です。
池にかぶさるように伸びた枝のモミジは真っ赤。
「峰玉亭」側から眺めると水面が鏡になって、これは絶景。庭園内の一番の見所です。
出口付近のもう一つの巨大樽茶室。
この散りモミジも綺麗ですね。真っ赤な状態で落葉すると地面は赤い絨毯になります。しかし葉が乾燥するとだんだん色あせ、最後は茶色に。この期間は1週間弱でしょう。ただし、途中で雨が降れば寿命は伸びると思います。この散り紅葉はかろうじて紅味を保っていますが、あと数日で茶色になります。真っ赤なじゅうたんを見る事のできるタイミングは難しい。
2014年は11月15日から12月7日までの3週間公開されました。年によって公開期間が変わると思いますので 「しょうざん」の公式HP でご確認ください。
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