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大原・里の道
「お店巡り 」撮影 2012年8月5日SATO-NO-MICHI Walk, Ohara Kyoto - August 5, 2012
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京都大原、「里の道」は大原バス停から三千院門前まで続く呂川ぞいの歩道ですが、とぎれなくみやげもの店が軒を連ね、三千院までの約10分間は飽きることがありません。
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大原バスターミナルから三千院に至る参道は呂川ぞい、おみやげ店がズラッと並んでいます。また、川を流れる冷水によって真夏でも涼しい風。上り坂にもかかわらず疲れを感じさせません。今回はおみやげ店を中心に撮影しました。さあ、バスターミナルを出発!
出発してすぐ左手に茶房・御膳処「さわだ」(075-744-2677)、1Fは湯どうふ料理のお食事処、2Fはカフェです。写真はカフェの入り口ですが2Fに見えませんね。実は上り坂なので、1F、2Fともに道路に面しているのです。
写真はありませんが、「さわだ」の道路向かいには佃煮と漬物の「わかさ茶屋」、麻と柿渋染の「みつる工芸」があります。
道路右側に目をやると、藍染服などの「しぶ柿」(075-744-2181)、日よけで覆われているのでお店の様子はわかりませんね。以前は人見知りのニャンコが飼われていましたが、まだ元気にいるかな。向こうにベンガラの建物「もとしろ」、もち焼せんべいの「寺子屋本舗」(075-744-2378)が見えています。
手すき和紙の店「もとしろ」(075-744-2038)。バッグなど、手芸品の店。
途中に有名な「♪京都大原三千院」の歌碑。
続いて左手に「甚五兵衛茶屋」(075-744-2584)
ここから道路右側は「呂川」のせせらぎ。お店は「水車茶屋」(075-744-2246)です。手芸品や小物アクセサリーなどさまざまな土産ものを売っています。
「京のぶぶ、おのみやす」の看板と、七味唐辛子を売る小さな店、さらに「呂川茶屋」と続きます。麺類や丼ものを中心としたお食事処。写真には写っていませんが手前にドレッシングの店「志野」(075-744-3301)があります。
「呂川茶屋別館」(075-744-2016)。麺類や丼ものを中心としたお食事処。
「玉水茶屋」ですがお食事処としての営業はやめてしまったようです。店頭で漬物販売のみ。
「山路」(075-744-2972)、和紙やちりめんで作られた風呂敷、ガーゼハンカチ、手拭い、バッグや巾着袋などを販売しています。向かいの「黒檀、紫檀のお店」はもう営業していないのかな。
大原名物・しば漬けを販売する「志ば久」(075-744-2226)
このお店は以前、お煎餅などを売っていたように思いますが、衣類の店に変わっていました。
途中にニャンコ「あんずちゃん」のいるワイヤアクセサリーショップを過ぎると、里の道を登りつめた広場です。
三千院に向かう広い階段の左側は料亭旅館「芹生(せりょう)」(075-744-2301)です。
三千院に向かう広い階段の右側は「そば処・一福茶屋」(075-744-2741)、とそのむこうに「京料理と旅館・魚山園」(075-744-2321)。
広い階段を登ると三千院の山門前まで土産物店とお食事処がつらなります。最も風情のあるエリア。手前から「芹生茶屋」、「土井志ば漬本舗三千院前店」、食事と土産物の「おのみやす」(075-744-3578)、湯葉料理の「京美茶屋」(075-744-2123)の順です。
「里の道」の店舗はバスターミナルから三千院の門前までおよそ30店舗、いずれも大原にゆかりの名産品を販売しています。極度に観光土産化せず、大原ののどかな雰囲気を壊していないところがいいですね。
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