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大原・里の道
「新緑の季節 」撮影 2014年5月9日SATO-NO-MICHI Walk, Ohara Kyoto - May 9, 2014
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京都大原、「里の道」は大原バス停から三千院門前まで続く呂川ぞいの歩道ですが、とぎれなくみやげもの店が軒を連ね、三千院までの約10分間は飽きることがありません。
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新緑の季節、大原バスターミナルから三千院に至る参道「大原 里の道」をご紹介します。ターミナルから信号を渡ると正面には御食事処の「さわだ」、出発点です。向こうに車が見えますが、里の道はそこを左に進んでいきます。
柿しぶ染の「みつる工芸」、佃煮の「わかさ茶屋」を過ぎると藍染服などの「しぶ柿」。
「大原女まつり」が開催中でした。大原女に返信して上機嫌の若い女性に行き違いました。ハラリと手ぬぐいをかぶり、紺色の着物に赤いたすき、白いはばき。建礼門院に仕えた阿波内侍が着ていた衣装がルーツだといわれています。
つづいてお店は手すき和紙などの「もとしろ」、ネコののれんがかかっています。その向こうは「ぬれ煎餅、おかき」の「寺子屋本舗」
橋を渡ると右側が「呂川」になります。ここから土産物店は左側。
お食事処「松門(しょうもん)」とドレッシングの「志野」。
よしずで覆われた下に「呂川茶屋」、土産物のお店とうどんそばが中心のお食事処「呂川茶屋別館」。
「呂川茶屋別館」です。
さらに進みましょう。ずっと上り坂ですが傾斜は緩いので疲れません。
元祖大原女! お店は和雑貨の「山路」。
頭上まで青もみじに覆われたところを抜けると、、
京つけものの「志ば久」
三千院まであと200mです。
呂川の上に「京傘屋さん」
そして「ワイヤーアクセサリ」のお店。ここの招き猫さん「あんずちゃん」が出迎えてくれます。以前に作成し、プレゼントしたあんずちゃんカレンダーが額に入って飾られていました。きさくなお店のご主人としばしネコ談義。(いつも、何も買わずしゃべってばかりで申し訳ないです。)
あんずちゃん、少し体重が増えたようですね。だっこしたら重かった。
里の道、最上部に到着。
広い石段の左手は京料理の「芹生(せりょう)」です。
三千院の門前、青もみじに覆われます。
里の道の終点、三千院の山門前に到着です。止まらずに歩けば10分ほどですが、あちこちのお店に立ち寄るので20分ほど。
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