「山科疎水遊歩道の桜」

2014年4月11日 撮影
YAMASHINA SOSUI Canal Walk - April 11, 2014
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疏水は、琵琶湖の水を京都に引くための作られた水路です。大津からトンネルで山科へ、蹴上で発電所を経由し、水は南北に分かれて流れていきます。北は哲学の道(白川)から鴨川をまたいで堀川まで、南は伏見を経由して宇治川まで、それぞれ長い水路を形成しています。川沿いは遊歩道として、京都市民・観光客の憩いの場となっています。桜が多く植えられ、春は桜の名所。

山科疎水は安朱東谷の疎水トンネル出口から日ノ岡トンネル入口まで2.4km。疎水脇には遊歩道が備えられ、市民の散歩道として、また桜の季節は多くの観光客で賑わいます。写真は安朱東谷のトンネル出口、琵琶湖の水がゆったりと流れてきます。

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流れの方向を眺めました。折から桜が満開です。桜の下を、さあ出発。水路に沿った遊歩道ですので起伏はありません。歩きやすいコースでしょう。休憩時間を除き、約30分のコースです。

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菜の花も遊歩道脇にたくさん植えられていて、桜とのコントラストが素晴らしい。毘沙門堂に向かう参道と交差します。その橋「安朱橋」の上から東向きのショット。

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こちらは流れの方角、西向きショット。

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右手に洛東高等学校、そして安祥寺をながめながら進みます。この付近から流れは南向きに。

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さらに、右カーブしながら南端部を過ぎ、北向きに流れていきます。この付近、木々の間からの山科の町並みが絶景。

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(ここから2009年の写真です)

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さらに進んでいくと赤い橋が現れます。本国寺への参道です。

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写真はここまで。残りの部分はまだ歩いていません。次回は紅葉の季節に挑戦します。

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「山科疏水」ルート


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