「哲学の道の桜」

撮影 2013年 & 2014年
Tetsugakuno-michi "Philosopher's Promenade", Kyoto - 2013 & 2014
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「哲学の道」(てつがくのみち)。南は若王子神社から北は銀閣寺まで疎水沿いの遊歩道。哲学者 西田幾多郎がしばしば散策したことでこの名称がついた。春は桜の名所。沿道には法然院、霊鑑寺などの名刹、また様々な風情ある店舗が並ぶ。

北白川の疎水は南禅寺境内にある水路閣を起点に北上、哲学の道、銀閣寺を経て今出川通を渡り、更に北西に向かって高野川を超え、最後は賀茂川に至る、延長約7kmの水路です。両側に遊歩道が作られ散歩道として多くの市民に利用されています。

「哲学の道」ルート

琵琶湖疏水の支流のひとつ、白河疎水は南禅寺から北上します。東山のふもとを流れる部分に設けられた遊歩道が有名な「哲学の道」です。桜が花開く前はこのように閑散としているんですが、、、(2013年3月)

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いったん桜は開花するとこのとおり、たいへんなにぎわいです。(2014年4月1日)

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「幸せ地蔵尊」の前ではわらび餅もいただくことが出来ますよ。

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哲学の道なかほどにある「五建ういろ、哲学の道店」です。となりはこれまた有名なお店「よーじや」。ここで昨年遭遇した 絵になる風景はこちら。 沿道にはおしゃれな一服処がたくさん。これも散策の楽しみ。

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日当たりもよくぽかぽか陽気、マガモさんのつがいものんびり。(2014年4月1日)

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哲学の道名物、地域ネコさんたちものんびり。(2014年4月1日)

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哲学の道を歩いているとこの光景にしばしば出くわします。疎水の上に渡された小さな水路。疎水の水と生活水は分離されているんですね。哲学の道に下に下水が通っています。(2013年3月)

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途中に立っていた古い道標。哲学の道が出来る前、疎水が出来る前、このあたりはどんなだったんだろう?

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