「一条妖怪ストリート」

Ichijo Yokai Street in Taishogun, Kyoto JAPAN
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昔から大将軍八神社の付近に「百鬼夜行」と呼ばれる伝承がありました。平安時代、大掃除で打ち捨てられた古道具の精が深夜に妖怪になって徘徊するものです。大将軍商店街ではこの言い伝えを積極的に取り入れました。通り名を「妖怪ストリート」とし、また地域活性化のために「妖怪」をテーマに様々な企画を催しました。「妖怪仮装行列」は毎年10月第3土曜日に開催されます。

Google ストリートビューで御覧ください。妖怪ストリートの入り口です。

大将軍八神社を中心に東西400mほどの商店街が「大将軍商店街」です。各店舗の店頭にはオリジナルの妖怪人形が客を招き入れます。商店街を東から西に向かって歩き、すべてではありませんが通りを賑わす妖怪たちを順に紹介していきます。(撮影は2019年1月ですが、一部に以前のものがあります。)

イベントスペース「妖怪ソーホー」の妖怪です。

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「手作りパンの店・マイスター」の妖怪「コロネくん」と「食パンじじい」。

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「錦佳月堂茶舗」の妖怪「ぬらりひょん」です。人の家に上がり込み勝手にお茶を飲む妖怪。右はきゅうすの妖怪「ひょっとこ急太郎」です。

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「加藤文ふとん店」の前にある、これは妖怪? かな。

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「お食事処いのうえ」の妖怪です。こちらのメニューには「妖怪ラーメン」なんていうものもあります!

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こちらも「お食事処いのうえ」店頭のお化け。

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婦人服の「L-ROOM アミ」の妖怪です。

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衣料品の「一条のよ志多」の妖怪「化け猫・しずかにゃん」。晴れ着を着るのが大好き。

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こちらも「一条のよ志多」の「龍馬天狗」。古びた靴が怪しい。

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商店街の中心にある「大将軍八神社」、この神社は平安遷都の頃からここにあったので、神社の周りにできた商店街が「大将軍商店街」です。

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「中西薬局」の妖怪です。入り口の竜はヒョウキンですが、中の包帯巻き巻き妖怪は不気味。

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こちらも「中西薬局」の妖怪です。

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一条通と御前通の交差点北西角にある「アヤシイモノ専門店・八幡屋」の2階、ガラス窓越しに見える怪しい人影? 狐のお面をかぶった白い着物姿の人形や骸骨もあるし本当に怖いのはこちらかも。また、南東角には「百妖堂」という妖怪雑貨店(現在休業中)もあります。大将軍商店街にはとんでもない店が集まっているんですね。

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「さくらい花店」の妖怪です。

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