宇治神社は宇治川の河畔、中の島とをつなぐ橋のたもとにあります。「宇治」の名称はもちろん祭神の「菟道稚郎子命」から来ていますので、本来は「菟道神社」ですね。
参道を進んでいくと正面に階段、その上に拝殿(桐原殿)があります。1215年の建立。
拝殿を回りこむと本殿が見えてきます。
本殿へはさらに階段を登ります。社殿も鳥居も朱色で統一されています。
良い天気に恵まれ、社殿の朱が鮮やかですね。参拝を済ませたあと、本殿がよく見えなかったのでサイドに回りこみました。
本殿は檜皮葺の「三間社流造」、構造がよく見えました。中に「木造莵道稚郎子命坐像」(国の重要文化財)が安置されていますが、残念ながら見ることが出来ません。
本殿に向かって左側に境内を出ると「さわらびの道」です。1分も歩けば宇治上神社ですので、合わせてお参りしましょう。
Ads by Google
|
関連コンテンツ