「菱六もやし」

HISHIROKU-MOYASHI, Matsubara-Dori, Kyoto
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「菱六もやし」(ひしろくもやし)、「もやし」とは糀(こうじ)の種を意味する業界用語。「菱六」は創業350年、日本でも数少ない種麹を製造販売する会社。日本酒メーカーの70%がこちらの糀を使用するという。

・京都市東山区松原大和大路東入二丁目轆轤町79 map
・アクセス 市バス「清水道」下車、西へ徒歩7分
・TEL 075-541-4141

京都にはいろんな珍しい店があるものです。ここは松原通、六道珍皇寺の少し西側、六波羅蜜寺の少し北側です。

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T字路の突き当り、「六道の辻地蔵・西福寺」の向かいにある京町家の古い建物、こちらは創業350年という「菱六」という会社。業務用の糀(こうじ)の種を製造販売しています。「種麹」のことを業界用語で「もやし」と呼ぶんだそうです。

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なんと造酒屋(日本酒メーカー)の70%がこちらの糀を使用するんだとか、オンリーワンのすごい会社ですね。かつて京都の町中に多くの造酒屋があった頃は、種麹を製造する店が幾つもあったそうですが、現在はここだけ。全国的にも6軒しかないということです。

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そして看板も年代モノです。「麹種もやし」と書かれています。

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麹は日本の食文化の原点、日本酒だけでなく、味噌、醤油は糀がなくては作れません。その根本原料を製造されている「菱六」さん、次回訪問するときは内部も見学させてもらいます。

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